非常にスムーズな走行

セグメントロールはテンションレベラーラインで使用するために特別に開発されました。 個々のセグメントの外輪の非常にスムーズな動作のおかげで、 ストリップ張力やラップ角度が低い場合でも、補助ドライブなしでスムーズな走行が可能です。

技術仕様

形状測定は連続的かつ高精度です。測定ゾーンの幅は33、50、100mmから選択できます。

各セグメント本体、ボールベアリングを介し内側のベースリングに取り付けられたコーティングリングで構成されています。 これは、剛性の中心軸上のボールベアリングシステムによってガイドされます。 ベアリングを支持する各セグメント本体の軸には、ひずみゲージ技術を使用した力センサーが組み込まれています。 センサーは各測定ゾーンでストリップに生じる中心方向の力を測定します。

検出された信号は、ロールの中心軸を介してメインPCに送信されます。 上位システムとのインターフェイスはProfinet、TCP/IP、またはアナログおよびデジタルI/Oを介して行われます。