高度な制御による品質
制御なしで形状測定のみでもストリップの破断を防止したり、
特定の形状に対して可能な最大速度でミルを運転することが可能となり生産性が向上しています。
ここで圧延機に必要な調整要素が加われば、自動形状制御 (AFC) システムにより品質がさらに向上します。
それぞれの評価曲線を基準とした±4 I-unitの制御は効果的です。
測定、制御、圧延機間の相互作用に関するノウハウにより、センサーから形状制御に至るまで、
ストリップ形状に合わせた完全なシステムを提供できます。
フォルマー社のAFCはレベリング、ベンディング、シフト、ゾーン冷却などの組み合わせまで、
形状制御の全範囲を制御します。
ソフトウェアを仮想マシンとして顧客のハードウェア・アーキテクチャに統合することは、
システム全体の高可用性とメンテナンスの容易さに大きく貢献します。