現代化改造の効果

世界中で100以上の成功例

フォルマー社は圧延機プロセスにおける多くの経験と知識の融合から数多くの圧延機の現代化改造を実施してきました。 その結果、品質や生産効率の向上に大きく貢献しています。

AGCとAFC

例えばAGC（自動ストリップ厚制御）では、スクリューダウン機構を電気モーターからサーボ油圧に改造したり、 パンケーキ・シリンダーまたはスピンドルと油圧スクリューダウンの組合せを最新のロングストロークシリンダーに改造した経験があります。

AFC（自動形状制御）では、形状測定や形状制御システムの改造に貢献しています。

個々の顧客ソリューションの1つの例は、くさび形ストリップのための圧延機の近代化の一部として、 ストリップセンタリング制御のために入口側形状測定ロールをピボットロールとして使用することです。 フラットネスコンピュータは、供給範囲の一部を形成するストリップエッジ検出ユニットからの入力信号を受信します。 圧延機のすべての制御アルゴリズム（厚さ、形、センタリング制御）は同じコンパクトPCIを使用します。